部下や後輩がいきなりキレた!!
なんでこんなことでキレるの??
や
どうしていいかわからないよ
というあなた今回はそのキレてしまった原因や対処法について解説していきます
キレた人間を放っておいてもいいことは何1つありません
キレるといっても色々種類がありまして
- 堂々と文句を言ってくる
- 急にそっけなくなる
- 急に泣いてしまう
これらは全て自分に対する怒りを表している表現なので素早く察知して対処していきましょう!!
また人間にはキレやすい人とそうでない人がいますよね!
まずは2つの人間性の内どっちか考えこのどっちかによってキレた原因が変わってきますので、普段の部下の態度や行動から見極めていきましょう
今回はこの2つの
- キレやすい人の原因特定方法や対処法
- なかなかキレない人の原因特定や対処法
について解説していきます
[say img=”https://enohpresident.com/wp-content/uploads/2018/07/2018y07m07d_013627545.jpg” name=”えんおう”]ちなみに厄介なのは、後者のなかなかキレない人です[/say]
目次
キレやすい後輩や部下の原因特定方法や対処法
すぐキレる人は仕事をしていくうえでは厄介な人間と捉われがちですが、見方を変えれば
単純であり自分に素直で正直者
なんです!!故に対処もしやすくなってきます
すぐキレる人間は原因特定がしやすい
キレやすい人はキレた瞬間
- 真っすぐ不満点を言ってきたり
- どこかへいってしまう
- 物にあたる
等行動が大胆なので直前の行動や言動がそのまま怒った原因に繋がることが多いです
【対処法】本人と真剣に話し合う
この手のタイプは直接話し合った方が原因特定や解決に向かいやすいです
原因がわからない際は直接本人に何が不満だったか聞いてみましょう
あなた自身キレた人に話し合いをかけにいくことは勇気がいることだと思いますが、解決したいのであれば行くしかないです
どうしても嫌だったら第3者を連れて行って本人と話し合ってみましょう
- なぜ怒ったのか??
- 何が納得いかなかったのか??
- 他に納得のいかないことは??
- どうして欲しいのか??
とにかく話し合うことが大事で、話し合うことでお互い心に乗ってしまった負担が減るので精神的にも楽になります
[say img=”https://enohpresident.com/wp-content/uploads/2018/07/2018y07m07d_013627545.jpg” name=”えんおう”]根本的な原因はキレた本人かもしれませんが、それでも真剣に話し合うことが大切です[/say]
注意!!キレた直後は辞めた方がいい
話し合うことは大事だといいましたが、キレた直後は避けましょう
理由は相手もキレた瞬間は心が乱れており冷静ではないので、状況判断が上手く出来ない可能性が高いからです
なので少し時間を置くことでキレた本人も冷静になり、キレてしまったことに多少の罪悪感を覚える可能性が高いです
キレた方もこのままでいいと思ってはいないので、そのタイミングで真剣に話し合っていきましょう
普段キレない人がキレた際の原因特定や対処方法
次に普段あまり怒りっぽくない人やキレない人が突然キレたときのパターンを説明します
おそらく会社にはこっち側の人間が多いはずです
直前の行動や言動がキレた原因だとは限らない
そんな些細なことでなんでキレた??
って疑問に思った事ありませんか??キレる原因って決して1つの事だけではありません
- 日頃のあなたの言動や仕事の態度
- 周りの仕事の態度
- 家庭での自分の扱い
- 恋愛などプライベートな所
要するにストレスです
色々なストレスを溜めて溜めて限界が来ると爆発するイメージです
なのでその限界点をあなたの言動で超えたので突然キレた可能性が高いです
じゃあたまたま限界点を触れてしまった自分は運が悪かったんだな!!
そうは思わないで欲しいです
そもそもいくらストレスが溜まっていようと嫌いな相手でなければキレることは無いので、あなたが部下に与えた怒りやストレスの比率はかなり高いはずです
普段キレない人がキレた時の対処法!!やっぱり話し合うしかない
先ほどのキレやすい人と対処法は同じになります!!
- なぜ怒ったのか??
- 何が納得いかなかったのか??
- 他に納得のいかないことは??
- どうして欲しいのか??
これらについてじっくり話し合いましょう!!
あなたの行動で何がいけなかったかがわかれば、対処できるようになるので話し合うことは非常に大事です
したてに出過ぎるのは良くない!原因は自分だけにあらず
キレた相手と話し合う訳ですから、当然自分からきついことは言えないですよね!!
でもキレた本人にも原因は少なからずあるはずなので、そこを分からせてあげることも大切です
ただこれ非常にタイミングや発言内容が難しく、ミスればさらに悪化する可能性もあるので
相手の感情の高まり具合を見極めて対応していく必要があります。場合によっては言わないほうがいいかもしれませんね
[say img=”https://enohpresident.com/wp-content/uploads/2018/07/2018y07m07d_013627545.jpg” name=”えんおう”]相手の感情が高ぶってるときにいっても逆効果なので注意[/say]
原因がわかったら素直に謝って改善する
相手から原因を聞き出せたら素直に謝って改善していくことを伝えましょう
自分の発言がお前をこんなにも苦しめていたことは悪かった。これから発言や行動には気を付けていくよ!
みたいな感じかな??
改善することを伝えることで部下の溜まったストレスや怒りゲージが大幅に下がります
正直納得いかない部分もあると思いますが、とりあえず1回部下の爆発した怒りゲージを下げることに努めましょう
[say img=”https://enohpresident.com/wp-content/uploads/2018/07/2018y07m07d_013627545.jpg” name=”えんおう”]逆に部下にキレたくなるけど・・・そこは我慢するしかない
上司も楽ではないですよね[/say]
最後に!人がキレる時は些細なときだが原因は些細な問題じゃない
この記事で一番言いたかったことは見出しの通り
人がキレる時は些細な事だが原因は些細な事ではない
ということです
仕事をしていくうえで怒りというゲージを日々積み重ねていっています
それがある一定ラインを超えると爆発してキレるということです
なので出来ることだったら爆発する前に原因を特定して改善していくことが非常に有効になります
それが出来たら苦労しないんですけどね(笑)
その為にはいろんな人と普段からいい関係を気付いていき、たくさんの情報を得られるようにしていきましょう
そうすれば第3者から
○○さんあなたに対してこういった不満があるみたいですよ
みたいな情報を入手できるかもしれませんので
誰からも好かれる理想の上司ってのは絶対ありえない存在だと自分は考えていますので、自分に対して不満に思っている人は必ずいます
大変ではありますが、そういった不満を持った部下を改善してあげることがより良い仕事環境を作っていくうえで大事になるので日々周りに対するアンテナを張っておきましょう
ではお仕事お疲れ様です